本記事ではこのような悩みを解決したいと思います。
この記事の内容
- PCブラウザ(Edge)を使ったMetaMaskの作り方
- MetaMask作成時の注意事項
私も初めてMataMaskを作成するときは不安でしたが、実際やってみると難しくなかったのでぜひトライしてみてください。
MetaMaskは仮想通貨のイーサリアム(ETH)等の仮想通貨を保管できるウォレットです。
まずはMetaMaskというお財布を作るところから始めていきましょう。
MetaMaskを作っておけばNFTが購入できるOpenSeaやMagicEdenが利用できたり、The SandBoxなども利用できるようになります。
NFT購入に必須MetaMaskの作成方法【PCブラウザ版】
それではMetaMaskの作成方法をご紹介します。
手順自体はすごく簡単なので、焦らず確実に行いましょう。
以下の3ステップでサクッと作成できます。
MetaMask作成手順
- MetaMaskインストール
- MetaMaskの作成
- リカバリーフレーズの保管
はじめに
MetaMaskは複数のブラウザに対応しています。
Windowsの場合は「Edge」が標準でインストールしてあるのでそのまま利用してもOKです。
Edge以外のブラウザでは以下が対応しております。
Edgeを普段使ってない場合は、今使っているブラウザが対応しているか確認してインストールしましょう。
Step1:MetaMaskのインストール
それではMetaMaskのインストール方法をご紹介します。
まずは、こちらのMetaMask公式サイトへアクセスします。
アクセスしたら「ダウンロード」をクリックします。
インストール先の確認画面に切り替わります。
「Edge」をクリックして、画面下の「Install MetaMask for Edge」をクリックします。
Edgeのストアに切り替わりますので「Get」をクリックしましょう。
Edgeの拡張機能追加について確認メッセージが表示されるので「拡張機能の追加」をクリックします。
EdgeにMetaMaskがインストールされました。
メタマスクのウィンドウは右上の「×」で閉じます。
ここまでがMetaMaskをインストール方法になります。
Step2:MetaMaskの作成
次にMetaMask(ウォレット)の作成を行います。
Edgeの右上にある拡張機能エリアに表示されている、キツネのマークをクリックします。
クリックすると、新しいタブで画面が開きます。
「開始」をクリックしてください。
次に作成画面で右側の「ウォレットを作成」をクリックします。
ちなみに左はPCが壊れた時などMetaMaskを復元する時に利用します。
利用規約を確認して「同意します」をクリックします。
ウォレットに設定するパスワードを入力します。
8桁以上のなるべく複雑なものにしましょう。
チェックボックスにチェックを入れて「作成」をクリックします。
今設定したパスワードはMetaMaskを利用するときに都度必要となりますので、忘れないようにしましょう。
ここまでがMetaMaskウォレットの作成になります。
Step3:リカバリーフレーズの取得
最後に「シークレットリカバリーフレーズ」を取得します。
MetaMaskを復元する重要なものです。
例えばPCが壊れた時や、PCを変えた時MevaMaskを復元することができます。
とても大事なのでしっかり保管しましょう。
先ほどの続きで画面上にウォレットを保護するための説明動画が表示されます。
必ず動画は見ましょう。
動画の右下にマウスを当てると設定アイコンが表示されるので、こちらから字幕を日本語に設定できます。
シークレットリカバリーフレーズは、グレーのエリアをクリックすると表示されます。
表示されたら順番にメモを取りましょう。
Windowsだとメモ帳などにコピーするか、紙に書き写して大切に保管します。
保管が完了したら「次へ」をクリックします。
最後に確認のためにフレーズの選択を求められるので、先ほどメモした単語を順番に選択して「確認」をクリックします。
以上で作成完了です。お疲れさまでした。
何度もお伝えしますがシークレットリカバリーフレーズは最も重要です。
万が一誰かに知られたら仮想通貨・NFTすべてが盗難されるのでしっかり保管しておきましょう。
まとめ
以上となります。
いかがでしたでしょうか?
MetaMask手順が少し多いかな?と思いますが、やっていることは簡単です。
これからNFTの購入や仮想通貨投資を始めようという方は、ぜひ挑戦してみてください。
分からないことがあったら、お気軽にTwitter(X)からでもお気軽にDMください。